「パワハラ!?」上司に怒られて不安や恐怖に襲われたときの対処法
会社って何かとつけて理不尽に怒られませんか?パワハラ辛くありませんか?
筆者もバレンタインという甘いはずの日の今日、夕方に辛いパワーハラスメントプレイを社長から直々に長々と1時間受けてクビになる不安やイライラなどを抱えているところです。
正直、リングの上で受け身を取らずにマウントを取られながら殴られ続ける姿を周りの役職者が見て楽しむような構図だったのですが、毎度毎度もう嫌になります。多分ブラックです。
家に帰ったはいいけども、「ああしとけばよっか」「こうしとけばよかった」「やっぱりあいつら無理だわ」「明日から生きれる自信ない」なんていうネガティブな感情が今も書きながらわんさかわいているところです。
筆者は過去の会社では外部コンサルで、現在は社内コンサルなのですが、コンサル業界ってイメージの通り激務かつ叱咤激励が多く、正直激しく怒られることは比較的慣れているはずなのですが、受けるダメージはやはり軽くはなれど心身にダメージを残すのです。
それでも生きるために明日も必至に働かなければなりません。
因みに今日怒られたのは社長が理解できない話をしたからです。勉強しろ!って感じですが言えないのでここで書き綴っておきます。
とにもかくにも、あまりにパワハラというか激しい叱責を受けることが多かった社会人経験であるせいか、少しづつ自分を諫める方法も身につけてきたつもりです。
多分この記事を見る人もそんな感じだと思うので、自分の解決方法でも備忘録的に書いていきます。多分備忘録の使い方間違っているのけど備忘録ってワードを使いたかっただけです。奇抜な方法なんてないですがコツ程度はありますので過度に期待せずにどうぞ。
恋人や友人に愚痴る
悩みの必勝法「愚痴る」です。怒られるなんて良くあることなので大抵まともには聴いてくれないのかもしれませんが、吐くだけで気持ちが少し晴れる!これはあるかと思います。
ただ、この愚痴り方にもこつがあります。こつは、
「ネガティブにならないこと」です。
ネガティブに「私が悪くて・・・」なんて思うと、自分がダメ人間にばかり思えてきてただただ辛くなっていく傾向にあります。
いや、本当にあなたが悪いかもしれませんよ?でも、
そんなの関係ねぇ!です。
「あいつが悪い」「あいつが頭がおかしい」「俺は悪くない」
とにかくこんな感じに納得する方が「明日も頑張ろう」って気になれます。
人間としてどうかと道徳的・性格的に問題はあるかもしれませんが、所詮自分で抱えるだけの課題なので、
そんなの関係ねぇ!です。
小島よしおさん、いい言葉をありがとう。あなたは無能な一社会人の救いの一つになれるかもしれません。
お酒を飲む
お酒を飲めばすべて忘れられる!なんか気が大きくなるから相手を責められる!(※本人の目の前ではもちろん×ですよ)お酒ハッピー!!なのです。
「思い悩むは大病の根」なんていう名言を今勝手に考えましたが、とにかく悩みや不安は忘れない限り襲ってきます。
こんな記事を書きながら既に筆者はお酒を片手に執筆しているわけです。趣味∧お酒はなかなかに良い不安解消法です。
筆者は今日、要約すれば「お前なんか要らん」的なことを社長直々にお言葉頂戴しましたので、正直クビは不安です。
なんといいますか、昨日まで普通だったのに、ふと気分でクビを宣告された実績が過去に数人いたので、次は自分かと戦々恐々としているのです。
書いていて分かりましたが、完全にブラック企業の素質を持っている会社でしょう。明日頑張れないです。来週もプレゼンで不安です。もう嫌です。
・・・なんて今日で忘れるために飲みます。外で愚痴りながら飲む方がオススメですが、自宅一人飲みも全く悪くないです。
とにかくネガティブにならず、全責任を誰かに押し付ける形で飲むことが、いい明日を迎えるコツです。飲んでも飲んでも不安は完全には消えないんですけど、不安が一瞬でも軽くなればいいのです。今を凌ぐことが一番重要で、あとは時間がなんとかしてくれることが多いことも「今を凌ぐ」という不安を解消する答えに関係しているのかもしれません。
ちなみに今飲んでいるのはハイボールです(安い角ハイ缶)。飲んで色々忘れます。
明日以降の心構えを予習する
人間は何故か予習していると安全を覚えるそうです。
あは体験でいうと、プレゼンぶっつけ本番よりも、シミュレーションからの本番の方が不安具合は少なかったです。つまり予習により不安軽減されているのです。
そんなこと当たり前と言えば当たりまえなのですが、予習による不安改善は明日以降の心構えにも応用できます。
筆者の今の状況を予習改善するならば、
1、明日以降クビ候補になる不安(生活基盤を失う不安)→転職活動を視野に入れ求人サイトを見る→給料が減るが、ひとまず生きれそうな給料をもらえ、面接も突破できそうなことを確認する→首の不安が少し和らぐ
2、無茶な内容や業務量から会社に行きたくない不安→業務を捨てる予習をする(社長の無茶ぶりなら課長に仕事下ろせるチャンス!!やったー!)→少し身軽になる予想をする→ちょっとだけ業務に取り掛かれる気がして不安が和らぐ
3、来週のプレゼンの不安(無茶ぶり内容)→無茶な課題は成功できないので逃げ道探す→メインとは別にエサ(成果)を用意する→逃げ切れる想定をする→逃げ切れないけど逃げ切れる案を考え用意する→逃げ切りたい→逃げたい消えたい→お酒を飲む→現実から逃げ不安が和らぐ
結局は翌朝憂鬱ですが、やらないより予習はしておく方が対策の有無も確認できるので不安が和らぐことが経験上多かったです。
勉強も予習が大事ですが、怒られた後も予習が大事ですね。真面目に予習して気が参らないようにご注意ください。本質は「不安から逃げる」を忘れずに。
それでも不安や恐怖がぬぐえない方に
何をやってももうダメだ!!なあなたはおかしくありません。結局そうなんですよきっと。
ただただ、怒られるのは理不尽であっても社会で働くうえで大抵避けられないものです。
そんな時に「こんなダメな逃避ばっかり考えてるやつもいたな」くらいに思ってもらえれば幸いです。
筆者は多分冗談ではなく仕事ができないのかもしれませんが、怒られる仲間同士、飲んで愚痴って予習して全部忘れて、明日もなんとか頑張っていきましょう。