時折愚痴りあえる同僚に救われ帰宅

いつも通り夜中です。今日もとりあえず無事に帰宅ができましたので洗濯しながら執筆します。

今日は帰りに他の部署の数少ない無駄話が出来る同僚が声をかけてくれたので寒い中凍えるまで雑談していました。

その同僚は結婚の為2年ほど前に離職したのですが、改めて最近再入社してきた方です。

 

たった2年、されど2年。パワハラブラック企業では2年で変化が激しいのです。そんな話で筆者の真野と盛り上がっていました。

 

同僚「A課長はなんでいなくなったの?」

真野「クビ切られた。泣きわめいてたよ」

 

同僚「B課長はなんでいないの?人気も人望もあったじゃん?」

真野「鬱に追い込まれて傷病休業の末に自己都合退職したよ」

 

同僚「C部長は最近見ないけどどうしてるの?」

真野「左遷された末にクビだったよ」

 

同僚「じゃあⅭ部長の部下だったD副部長が部長になったの?」

真野「D副部長は転職したよ。理由は知らない」

 

同僚「なんでこんなことになってるの?」

真野「こんなことがいつも通りじゃなかっただろうか?」

 

二人「だよね 笑」

 

 

 

いやー、2年の歴史とは短いようでイベントが起こりすぎるともの凄く長いのです。

自分で過去を振り返りながら雑談してましたが、考えるだけで恐怖に震えます。ほんとワンマン社長の鶴の一声で全てが無に帰します。

こんなの書いていることがバレたら終わりですね。

 

 

こんな辛い雑談でも笑い話を交えながら話していると、不思議なものでちょっと「明日も頑張ろうかな」なんて思えてしまうのです。

こういう時に話せる同僚がいて助かったなーなんて頻繁に思ったりします。

 

 

 

副主任に昇進

なんと筆者の真野、副主任にやっと昇進しました。パチパチー

ではないです。昇進なんてしたくありませんでした。給料はたいして上がらない代わりに責任だけが無情にも上がります。

いや、責任だけですめばよかったものの、パワハラ社長からの頻繁なる呼び出し、激昂、プレゼン、激昂と冗談抜きで精神的負担が以前の5倍程度です。

更に言えば業務注文も多くなり、ただでさえ間に合っていない業務が更に間に合わなくなってしまいます。サービス残業が更に増えます。

 

 

 

「最近の若者は昇進よりも定時帰宅を好む」なんていう文言が世間を蔓延ったりしていますが、その通りですね。

筆者はもう若者ではないかもしれませんが、こんな辛い毎日を過ごすくらいであれば薄給・定時帰宅の方が何倍も幸せに見えてしまいます。

 

 

昇進を言い渡されて喜べないなんて、また、こんな辛い事態になるなんて自分でも予見しえませんでした。

昇進を伝えられた場所に居合わせた上長に「なんか辛そうだね?」って心配されましたが、はい、辛いのです。

返上も考えましたが、そんなこというとブラック社長にクビをその場で言い渡される確率70%ですのでやめておきました。ちなみにブラック社長もパワハラ社長もワンマン社長も当然に同一人物です。

 

 

 

 

更に昇進の予感

副主任になったところなのですが、何故かパワハラ社長から期待されており、更なる昇進の可能性があるそうです。

その条件がとある案件を成功させることなのですが、はっきり言います。

 

 

「成功させることも間に合わせることも期待に沿うこともできません。すいません」

 

頑張るとかそんな問題でパワハラ社長を解き伏せることは不可能です。理屈も理論もなにもない感情だけで動くカワイイ迷惑彼女と一緒なのですが、社長は可愛くはありませんのでただの迷惑です。

ということで昇進は過去の経験からも間違いなくありませんし、したくもありません。できればついでに降格をお願いしたいです。

 

 

されど、期待されることや褒められることは素直に嬉しいです。しかし無茶な期待であるので本当に頑張っても全く期待に沿えないのです。

答えが無い問題の答えを出すとか、円周率を解き明かすとかそいうレベルの課題なのです。

こういうパワハラって企業内で発生するので外部どころか他部署からさえ見えないような気がします。HELPがもし聞こえても誰も何もできないでしょうけどね。

この画像のように”愛のムチ”や”指導”なんていう言葉を平気で本気で言うので驚きます。今日は社長が「法律違反をしたことがない」とか言ってたので内心笑ってしまいました。疲れていると笑ってはいけない場面で笑ってしまうので困ります。

 

 

 

 

 

以前の会社での上司がよく言っていた言葉があります。

「勝手に期待されて勝手に落胆される」

 

この言葉の通りです。勝手に期待されて勝手に落胆されて左遷や降格を受ける。

兎にも角にも、不安しかない毎日です。気が付いたら無心でindeed(求人サイト)に手が伸びます。

 

 

筆者はまだ転職できる年齢だからまだしも、これが45歳以上にもなればどうなのでしょう?生きている心地がしないのではないでしょうか?

後1年、後1年と考えてきましたが、令和元年を無事切り抜けれると思えないので、本気で自分の人生考えてみるべきかもしれませんね。